だっことおんぶの大勉強会2019 ディディモスブース
「だっことおんぶの大勉強会2019」のディディモスブースのお手伝いをしました。
今回は初のスタッフチーフということでドキドキで迎えた大勉強会当日でしたが、
アドバイザースタッフのみなさんに支えられて無事終えることができました。
準備完了からの… お客様入場
お客様入場後の写真をみるとわかりますが、今年は本当に大盛況でお越しいただいた皆様の希望どおり体験していただくことが出来なくて申し訳ありませんでした。
大勉強は医療関係者や育児支援者の方が多くディディモスを体験したことのない方に説明するのはとても楽しかったです。日本ではまだ珍しいカンガルーケア用のラップも実際に体験いただけたのですが本当に大人気で、用意したチラシが足りなくなって申し訳ありませんでした。ドイツでは実際に病院でのカンガルーケアに病院とディディモスが共同開発したラップが2007年から使用されているので、医療関係の方にはかなり興味深かったと思われます。
「だっことおんぶの大勉強会」は今年で3回目。私がかつて所属していた「東京コンシェルジュ会」の有志で運営されています。毎年規模が大きくなって今年は会場を埋め尽くす受講者の皆さんの熱気に圧倒されるばかりでした。
企業ブーススタッフの役得で午後のパネリストのLela Rankin Williams, Ph.D.(アリゾナ州立大学准教授)とお写真をパチリ。
早めの昼食をと思い控室に行ったところ、レラ准教授がいらっしゃったので「ディディモスのアドバイザーです。写真を一緒に撮っていただけますか?」と伺ったところ、快諾していただいた上に「ディディモスのブースで撮りましょう」とお気遣いいただき、撮った一枚です。
レラ准教授のシンポジウムの内容はこちら ↓
『乳幼児の社会的発達に対する抱っこひもの影響: still-face実験における乳幼児と母親の相互作用』
”The impact of infant carrying on infant social development:Infant mother interactions during the still face task”
講演がとても盛り上がって、時間が押して部外者ながらドキドキしてしまいました(笑)
シンポジウムの内容はスピーカーでブースのある会場にも聞こえていたのですが、来年こそゆっくり聴講者席でゆっくりとシンポジウムを聞きたいです。
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