2017/08/13(日)ベビースリング、ベビーラップ講習会について
北海道磯谷郡蘭越町らぶちゃんホールにてベビースリング講習会を開催いたします。
Babywearing Ogaru 代表 さとうむつこが製作にかかわった、ディディモスベビーラップ ジャパン(DIDYMOS Japan)のベビーラップ『菖蒲(しょうぶ)』が発売になることを記念して、さとうの故郷である北海道磯谷郡蘭越町でベビースリングとベビーラップの講習会を開催することなりました。
北海道でもベビーウェアリングの講習会が行われていますが、札幌市や旭川などが主な開催場所で地方ではほとんど開催されていません。さとうの郷里の方にもぜひベビーウェアリングを体験していただきたく今回の講習会を計画した次第です。
講習会ではベビースリングやラップスリングだけでなくお持ちの抱っこ紐(エルゴタイプなど)についても出来る限り快適に使用いただけるよう調整などをおこなう予定です。
申し込み方法や持ち物などについては「講習会について」をご覧ください。
<ベビースリング講習会>13:00~14:30
・素手での赤ちゃんの抱っこの仕方と発達について
・「基本抱き」(スリングの基本となる抱っこ)の練習
・月齢に応じた抱き方
・ベビースリングの選び方
・(時間があれば)お持ちの抱っこ紐調整
<ベビーラップ講習会>15:00~16:30
・素手での赤ちゃんの抱っこの仕方と発達について
・FWCC(フロントラップクロスキャリー)の練習
※FWCCは低月齢の赤ちゃんから大きなお子さんまで抱っこできる巻き方です。
・(時間があれば)ロビンズヒップキャリー。ベビースリングのように腰抱きする抱き方です。
ベビースリングは、180cm程度の1枚布の端に縫いつけられた2本のリングにもう片方の布を通してポーチを作り、その中に赤ちゃんを入れて抱っこする抱っこ紐です。赤ちゃんを出し入れしやすく、マスターすれば生まれてすぐから3歳程度まで使用できる大変便利な抱っこ紐です。
ベビーラップは、通常4m20cm程度の一枚の布を抱っこする人の肩にかけて赤ちゃんのお尻や背中などを覆って抱っこする抱っこ紐です。1枚で抱っこもおんぶもでき、女性と男性の共用も可能です。5歳程度のお子さんでも抱っこやおんぶができるサポート力があり結び方の種類も豊富です。海外ではエルゴなどのSSC(ソフトストラクチャータイプ)の抱っこ紐よりも主流となってきています。
2本のラップで抱っことおんぶ
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